Syllabuses: etsuran

授業の目標と概要	建築設計されたものを技術的に具体化、産出する手段、方法を学び専門分野の基礎知識と関連する分野の知識を学習する。教科書による講義の他に、ビデオによる工事の流れ等を通観し、視覚的な理解を深め技術的能力を身につける。また、1.2 級建築士試験の模試を実施し資格試験の傾向、対策をはかる。
履修上の注意 (準備する用具・前提とする知識等)	1.2 級建築士の資格試験である学科3 および4の内容についての講義であるが、建築技術に対する知識と資格取得に対する取り組みが必要です。前提となる知識は特にない。
到達目標	教科書の読破と適宜模擬試験の実施・ビデオによる視覚的効果により理解を深めることができる。
成績評価方法	2回の定期試験の結果の平均が60 点を超えていること。最終評価は2回の定期試験の結果の平均で評価する。
テキスト・参考書	教科書として・現代建築生産（第3 版）：オーム社参考図書・JASS 5 （日本建築学会）、・改訂建築施工・建築行政：コロナ社
メッセージ	欠席をせず、資格試験に向けた問題解決を計りましょう。

授業の内容
授業項目	授業項目ごとの達成目標
・ガイダンス，鉄筋工事に関する説明（1回）・建築配筋設計と施工の基礎，型枠工事に関する説明（1回）・型枠工事計画と実施の基礎（ビデオによる学習）（1回）・コンクリート工事に関する説明（1 回）・鉄骨工事に関する説明（1回）・鉄骨工事に関するビデオによる学習（1回）・資格試験に関する演習問題作成（1回）	・建築技術（施工法）についての理解ができる。・資格試験における各章における出題傾向や認識事項が理解できる。・ビデオ教材の視覚的効果により、理解する能力を身につけることができる。
前期中間試験	実施する
・演習問題への取り組み（1回）・演習問題の解答，解説（1回）・仕上げ工事に関する説明（2回）・積算と見積りに関する説明（1回）・資格試験に関する演習問題作成（1回）・演習問題の解答，解説（1回）	・資格試験における各章における出題傾向や認識事項が理解できる。・ビデオ教材の視覚的効果により、理解する能力を身につけることができる。
前期期末試験	実施する

Syllabus 2008 -- Ver. 0.50

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